

今話題のHIITトレーニング!
HIITとは?
高強度の運動と休憩を短時間の間に繰りかえすトレーニングのこと。
本当に短時間のトレーニングで痩せることはできるのでしょうか?
当ブログでは、その効果について、実際に試してみたので、挑戦しようかお悩みの方は、参考にしてみてください!
目次
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実際にHIITの効果を体験してみた!
僕は身長173㎝の体重70kg、どこにでもいるサラリーマンで、週2〜3回の筋トレが趣味の32歳の普通のおじさんです。
むしろ有酸素運動は嫌いだし、普段から走ったりすることもありません。
そんなおじさんがHIITトレーニングに挑戦することで、どこまで痩せられるかを試してみました!
まずは、今回僕が実践したトレーニング方法とメニューを紹介します!
トレーニング方法
20秒筋トレ→10秒休憩→20秒筋トレ→10秒休憩を繰り返して、4種類の筋トレを2周、合計4分間実施
HIIT4種目
- バーピー
- ジャンプロープ・ハイニー
- 逆足・トゥータッチ・クランチ
- ニートゥチェスト
イメージが湧かないと思いますので、こちらに動画を貼り付けしておきますね!
この種目を毎日、1週間継続して実践していきます!
【HIIT効果確認】1日目
まずは初日に体重がどれだけあるのかをチェック!
しばらく体重計に乗らない間に70kgに到達していました(完全にコロナ太り)
この70kgがHIITでどこまで落ちるか僕自身もかなり楽しみです。
まぁ筋トレも普段からしてるし、正直楽勝でしょう!
では早速初HIIT!やってみよう!
初めての実践なので、スマホを見ながら挑戦していきます!
あぁ・・・なんて便利なYouTube・・・スマホだけで痩せられる時代が来たなんて・・・
って・・・きっっつ!!!
HIITきつすぎだろ!!
動画のスピードに全然ついていけなかった・・・
なんなら最初のバーピーで死にかけてた・・・
普段から筋トレしているから大丈夫だろうなんて余裕かましてたら痛い目に合いました。
でも、辛かった分、終わった時の達成感はかなりあります。
とはいえ・・・
あと6日もやらないといけないのかぁ・・・(遠い目)
【HIIT効果確認】2日目
HIITトレーニング2日目は、朝起きると、まぁまぁの筋肉痛が全身にきていました。
と言っても、痛くて動かせないレベルの筋肉痛ではなく、ほどよい感じの筋肉痛なので、さほど気になりません。
それよりも気になるのは体重・・・
おぉーー!見事にちょっと減っている!
と言っても朝食前なので、単純にお腹が空いているだけの可能性の方が高い。
いや、むしろそれしかない。
そんなたった4分頑張っただけで、痩せるわけないよなーと思いつつ、仕事へ。
仕事中に筋肉痛が辛かったりすることもなく、通常通り仕事することができました。
帰宅後、早速HIIT開始!
とはいえ、辛さを知っている分、昨日よりも気分は憂鬱・・・
筋肉痛が少しだけ気になりましたが、今日も問題なくきつかったです!!!
個人的にはやはりバーピーが辛くて、4種目の中では1番の苦手種目です。
【HIIT効果確認】3日目
2日目よりも3日目の方が筋肉痛がありましたが、こちらも動けないほどの痛みではありませんでした。
さてさて、肝心の体重は・・・
嘘だろ・・・?昨日より0.3kg太っている・・・
あんなに辛い思いしたのに・・・
とひねくれていても仕方がないので、仕事から帰宅後、少し下がったモチベーションでHIITを実践。
結論から言うと、この3日目が筋肉痛のピークで、最もキツイ日でした。
ですが、とりあえず3日坊主を乗り越えられた充実感と、トレーニングをした達成感で、少しだけHIITを好きになることができました。
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【HIIT効果確認】4日目
4日目になると、筋肉痛も収まり、体重の変化を見るのが楽しみになってきました。
これでまた太ってたら、もうやめたい。
そう思いながら体重計に・・・
痩せた痩せた!!
しっかりと体重が減ってくれて、一気にモチベーションが上がりです。
効果が実感できると楽しくなってくるのは、ウェイトトレーニングと一緒で、体に変化が出ると一気に楽しくなるんですよね!
だから4日目のHIITは、今までのHIITに比べて、楽しく実践することができました!
相変わらずバーピーは嫌いだけど・・・
【HIIT効果確認】5日目
5日目になると、筋肉痛も完全回復し、朝起きて体重計に乗るのがルーティーンに。
気になる体重は・・・!?
順調に減っている・・・恐るべしHIIT・・・
ここまで体重も下がってくると、もはやHIITの効果を認めざるを得ないですね。
というか・・・
これだけきつかったら痩せてくれないと困る(キレ気味)
とまぁ冗談はさておき、5日目は少し余裕が出てきたので、使っている筋肉を意識して、より効果を高めることにしてみました!
- バーピー →脚全体の筋肉
- ジャンプロープ・ハイニー →腸腰筋
- 逆足・トゥータッチ・クランチ →腹筋側部
- ニートゥチェスト →腹筋下部
使っている筋肉を意識してトレーニングするというのは、トレーニングの5つの原則のうちのひとつ「意識性の原則」です。
トレーニングで使う筋肉を意識して使うことによって、より効果が高まるという基本原則です。
これをHIITと掛け合わせて行うと効果はどうなのか?
早速試してみます。
気になる結果は、HIIT自体かなりきつくなりましたが、効果は間違いなく上がりました。
5日目までのHIITとはまた違う意識でトレーニングできたので、新鮮かつ、意識した部位が使われているのを実感できました。
このように、慣れてくると少しずつ自分で負荷をかけたり、考えて体を動かすのが、筋トレの楽しさですよね!
【HIIT効果確認】6日目
HIITを開始して6日目は、5日目に意識的に筋肉を使ったからか、腹筋にかなり筋肉痛がきていました。
これは確実に腹筋8パックになるな・・・
そんなことを考えながら、体重計に乗ると
ちょっと増えたやんけ!
何が意識性の原則だよ!この嘘つき!!
といいつつも、「0.25kgくらいなら大丈夫だろう」
と謎の安心感をもちつつ、6日目のHIITも楽しく終了!
どうか最終日に体重が戻りませんように(切実)
【HIIT効果確認】7日目
HITTの検証もいよいよ最終日。
正直最初は嫌々でしたが、一週間も継続すると、自然とルーティーン化されます。
さぁ。1週間HIITを継続した結果はいかに・・・!
まさかの67kg台に突入!!!
いや効果ありすぎだろ・・・
と思うかもしれませんが、HIITは今までのトレーニングに比べて、身体的負荷も大きく、消費カロリーも多いです。
ですので、ここまで短期間で痩せられたのは、消費カロリーが摂取カロリーよりも上回ったことによる体重減少が考えられます。(急に冷静になるな)
僕は普段からお酒も飲みませんし、あまり間食もしないので、HIITとの相性はよかったのかもしれません。
当たり前ですが、どんなにHIITを頑張っていても、暴飲暴食を続けると、体重の減少はあまり期待できないでしょう・・・
HIIT効果のまとめ
HIITを1週間継続することで、わかったことは、「確実に効果がある」ということです。
事実僕は1週間で、2kg痩せることに成功しました。
とは言え、体重の減少は本当に個人差が大きく、残念ながら体重が落ちにくい人がいるのも事実です。
ですが、「消費カロリー>摂取カロリー」を崩すことがなければ、必ず体重は減り続けます。
ですので、HIITを実践する時は、カロリー計算も合わせて行うと、より効果的に行うことができます。
もしカロリー計算がわからないということは、こちらの記事で詳しく解説していますので、良かったら覗いてみてください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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