プロテインのおすすめの飲み方は?

プロテインについて、効率的な飲み方をご存知ですか?
本記事を読むことで、プロテインのおすすめのプロテインの飲み方がわかります。
目次
そもそもプロテインとは?
プロテインとは、日本語に訳すと、「たんぱく質」のことです。
人間の体は大部分がたんぱく質で構成されており、筋肉はもちろん、骨や皮膚等もたんぱく質でできています。
筋トレをすることで筋肉が損傷し、さらに大きな筋肉を作ろうとします。
損傷した筋肉にはたんぱく質が必須です!
なぜなら、筋肉はたんぱく質で出来ているからですね。
そこで必要になってくるのが「プロテイン(たんぱく質)」なんです。
なので、筋トレとプロテインは、切っても切り離せない関係性なんですよー!
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プロテインの種類
プロテインにも種類があり、用途に合わせたプロテイン選びが必要です。
プロテインのおすすめの選び方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
『筋トレ歴10年の男が勧めるおすすめプロテインメーカー』
ホエイプロテイン
原材料は牛乳で、吸収率No.1のプロテイン
- 種類が豊富
- 水溶性で吸収が速い
- 筋合成に必須のロイシンたっぷり
プロテインと言えば、ホエイプロテインのことを指すと言っても過言ではありません。
また、筋肉の合成に重要な、BCAA(アミノ酸)のロイシンも含まれているので、もし購入に迷ったらホエイプロテインを買っておくのがおすすめです!
カゼインプロテイン
ホエイプロテインと同じく原材料は「牛乳」
- 休息日の栄養補給に最適
- 固形成分(固まったたんぱく質)
- 吸収に時間がかかるため満腹感が高い
ホエイプロテインが約2時間で吸収するのに対し、7~8時間かけてじっくりと吸収します。
ですので、高い満腹感を維持することができます。
時間をかけて吸収するため、筋力を落とさずに減量することも可能ですよ!
ソイプロテイン
原材料は大豆で、女性にも人気
- 吸収速度が低く、満腹感が高い
- イソフラボンで美肌効果アップ
- 無駄な脂肪を落としつつ、たんぱく質を取れる
カゼインプロテインと同じく、こちらもじっくりと吸収して行くので、満腹感が高くなります。
減量している方などにおすすめのプロテインで、空腹感を感じにくく、ストレスのない減量を行うことが出来ます。
また、ホエイやカゼインプロテインに比べ、脂質が低いため、ダイエットにもおすすめです。
デメリットとしては、水には若干溶けにくいものが多いため、塊になってしまうことがあります。
たんぱく質の一日の必要摂取量

トレーニングや強度の強い運動などを実施しない一般男性は、一日に60g、女性は50gを目安とします。
筋力トレーニングを行う人やアスリートなどは、体重×1.5〜2倍のたんぱく質を摂取することが望ましいです。
僕は現在体重が72kgなので、108gを目標に摂取してます!
ココがポイント
プロテイン1杯のたんぱく質量は20〜25g
つまり、1日の食事のたんぱく質摂取量で不足している分をプロテインで補えば、効率よくたんぱく質を摂取することが出来ます。
ちなみに、プロテイン以外の食品の目安としては、
- 納豆16.5g
- 鶏ささみ23g
- プロテインバー1本12〜15g
こうして見ると、何故筋トレしている人は鶏のささみを食べているのかがわかりますね笑
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プロテインの飲み方の種類
次に、プロテインの飲み方の種類について解説します。
水
メリット
- 準備が簡単
- ジムや体育館などでも作れる
- プロテインの効果をストレートに出せる
デメリット
- プロテイン本来の味が強く出る(メリットでもあり)
簡単かつコストパフォーマンスが高いことから、筋トレ初心者の方には一番ですね!
また、余計な成分が入っていない分、プロテイン本来の効果を出すことが出来ます。
牛乳
メリット
- 栄養価が高い
- チョコやバニラなどの定番の味との相性バッチリ
デメリット
- 賞味期限がある
- 購入する必要がある
牛乳でプロテインを飲み始めると、チョコやバニラなどの定番の味との相性が良く、ゴクゴク飲めちゃいます。
美味しすぎて、これに慣れてしまうと水には後戻り出来なくなります・・・
僕は筋トレ後のプロテインを飲むのが楽しみなので、牛乳を持ち歩くの忘れてしまった日はトレーニングのやる気が半減します笑
豆乳
メリット
- 栄養価が高い
- 牛乳と同じく定番の味との相性バッチリ
- イソフラボンが入っているため、髪の毛や肌にも良い
デメリット
- 価格が高い
- 賞味期限がある
個人的にプロテインとの相性も良く、栄養素も多く取れるから、豆乳で飲むことが一番好きなのですが、とにかく値段が高いので、安売りを狙って買ってます!
【番外編】コーヒー
メリット
- カフェインも同時摂取可能
- ココア味に混ぜるとカフェモカのような味に!
デメリット
- 相性が悪いと味も悪い
相性が良いと凄く美味しいのですが、トレーニング後などにぐいっと飲みたい時には、やや重めです。
【番外編】炭酸水
実は一回やって見たのですが・・・メリットは特にありません笑
炭酸水とプロテインを混ぜるために振りたかったのですが、炭酸なので、思い切り触れず、ダマだらけになりました。
多分もう二度とやることは無いと思います笑
飲み方のタイミング
起床時
睡眠にもエネルギーを消費しているため、起床時はプロテイン補給チャンスです。
栄養も水分も枯渇しているところにプロテインを補給することで、効率良くたんぱく質の補給を行えます。
おすすめプロテイン
ホエイプロテインorカゼインプロテイン
就寝前
筋肉は主に眠っている間に作られます。
ですので、就寝前にプロテインを飲むことで、成長ホルモンを促し、効率的な筋肥大が期待できます。
ただし、睡眠前に胃を活動させてしまうと、深い眠りにつくことができなくなってしまうため、就寝前の1〜2時間前に摂取するのがおすすめです!
おすすめプロテイン
スタミナ型のカゼインかソイプロテイン
運動前
摂取から約1時間〜2時間で吸収が始まるので、トレーニング前に摂取しておくと、トレーニング中に吸収を開始するので、効率的です。
また、カゼインプロテインは、トレーニング前に摂取することで、エネルギーにもなるので、集中力をキープ出来ます。
おすすめプロテイン
吸収の速いホエイかスタミナタイプのカゼインプロテイン
運動後
トレーニング後に飲むのが、最も定番のタイミングです。
トレーニング後の30分間はゴールデンタイムとも呼ばれ、トレーニングで刺激を受けた筋肉がたんぱく質を必要としている時間です。
この時間にプロテインを飲むことで、効率良くたんぱく質を吸収できるので、筋肉肥大への近道となります。
おすすめプロテイン
トレーニング直後はホエイプロテイン一択
まとめ
プロテインのおすすめの飲み方についてまとめました!
コスト重視の方は「水」
栄養素や味を重視する方は「牛乳」「豆乳」
おすすめの飲み方のタイミングは
- 起床後
- 就寝前
- 運動前
- 運動後
是非ご自分の体やライフスタイルに合った方法を試してみてください!
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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